2009年1月21日水曜日

パリ8日目

蚤の市② メトロ Porte de Clignancourt駅


この日は別の蚤の市へ行きました。
前の日よりも規模は小さく、皆、トラックを並べ、荷台から商品をおろしてならべていました。
お客さんは地元の人が多く、親しみやすい感じです。
ここでおでんくんは、仕事のアイデアとなるものを2つ見つけましたが、結構いいお値段です。
しかしうまいこと理由をつけて大きく値切り、2つともゲットしていました。
ひとまず、ふたりでかついで(重い)アパートまで戻ったのでした。
ランチをすませ、午後はシャンゼリゼ通り、凱旋門へ散歩に行きました。
夜はムール貝料理のレストラン「LEON DE BRUXELLES」というところへ。
他にも店舗がある人気店で、店の外まで行列ができていました。おでんくんは2度目だそうです。
一人分ずつ鉄鍋に入ってでてきます。味は塩バター,トマト,カレーなどが選べます。
ぷりぷりの身を貝ではさんで食べます。
とてもおいしくいただきました。ここは本当においしかったです。
その後プラプラしていると、立派な建物前にレッドカーペットとたくさんの人だかりが…
近づいてみると、ファッション業界のパーティが始まるところでした。
建物の前には次から次に高級車がとまり、中から出てきたのは俳優さんやモデルさんでした。
ジャン・レノ, ミラ・ジョボビッチ, バーレスククイーンのディータ, シャルロット・ゲンズブール…
皆細くてきれいでした。(ジャン・レノはぽっちゃりした優しそうなおじさんでした)
目の前で見れたのに、カメラがノーバッテリーでした。残念。 
おでんくんと、興奮しながら帰りました。

パリ7日目

蚤の市① 


メトロでPorte des Vanves駅へ駅を降りると、たくさんの人が。
この周辺では、週末に中古、アンティークのお店が開かれます。 













衣服、アクセサリー、時計、金道具、家具、じゅうたん、
絵画、古本、彫刻、ガラクタ…

















店のオーナーは、プロのバイヤーしか相手にしないのか、
商売する気がないのか、私達がお金がなさそうに見えたのか、
全く相手にしません。




昼になると、近所の店主同士が集まり、店先でテーブルを囲んで、ランチを食べます。




値段は高め。海外郵送代行屋みたいなものもあって、観光客相手かなという印象です。





ぷらぷらと見て楽しむぶんにはいいですが、欲しいと思った物は…ありませんでした。

2009年1月20日火曜日

パリ6日目





REIMSへ。
朝はまだ暗くて寒いです。



















構内にある電気ストーブに

あたって、発車時間を待ちます。










黄色い改札に切符を通します。各ホームにひとつしか設置されていませんでした。





















TGV かっこいいです。



















車内はこんな感じ。












私の向かいの席には、フランス人のビジネスマンが読書していました。読んでいたのは芥川龍之介の「羅生門」。

渋いです。


REIMSの大聖堂                    

                           



このステンドグラスは世界一といわれているそうです。

                          


奥には、シャガールのデザインしたステンドグラスもありました。
フランスの王は代々、パリではなく、この大聖堂で戴冠式を行うそうです。                   

                          


ジャンヌダルクの像もありました。      

大聖堂の近くには、ジャンヌについての説明がありました。

                     


戦争でだいぶ被害を受け、大聖堂の中にも銃弾の跡が多くありました。
銅像の頭、手なども切り落とされたままです。      
崩れて、元はどの部分だったのかわからない彫刻の一部が、奥の部屋に数多く保管されていました。